セット間インターバルの考え方

2020年11月11日 15:01

今回はインターバルについてです。

インターバルとはトレーニングのセット間の休憩のことで、よくインターバルは1分以内の方がトレーニング効果が高いなど言われていますがパワーリフティングの場合は、そうとは限らないです。

インターバルを1分と短く制限することで体内でトレーニング中に合成された代謝物が蓄積していきます。代謝物の蓄積が進むとうまく力が入らなくなっていきます。

この代謝物の蓄積も筋肉の成長に効果的なのですが、筋肉の成長には代謝物をたくさん蓄積させるだけが重要ではありません。

例えばパワーリフティングのように高重量を扱おうとするとセット間のインターバルを長時間取り、体内の代謝物を元の状態に近い状態まで回復させてあげることで次のセットも高重量を扱いやすくなり、高重量を挙げるという目的のトレーニングには長いインターバルが必要になってくることもあるのです。
インターバルは目的によって長くしたり、短くしたり適切な時間取ることが大事だということです。

一般的なフィットネスクラブでは長時間のインターバルがマナー的にも受け入れられないことが多いです。
一方、パワーリフティングジムではインターバルをたっぷりとっても文句は言われません。
大会用のコンボラックはバーベルを置いたままでもラック高を調整できるのでラックの共有も可能になるのでラックを長時間占領してクレームが入るなんてこともありません。
そんなところも高重量を扱うことを目的としている人にはトレーニングしやすい環境だと言えます。
是非、strengthgym tokyobayのご利用をお待ちしております。

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